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執筆者の写真Narumi

8週間の継続

「継続」や「習慣」がトピックとなっている本やSNS投稿などたくさんありますね。


この8週間は私はお客様の要望で、朝6:00頃からInstagramのライブ配信をしながら運動するというものをやってみました。


お客様のプラスになればという思いと、基本的に新しいことをするときは実験的な感覚でやっています。


・ひとと継続することで行動は変わるのか。

・どのくらい継続すると習慣化されるのか。

・断念したくなる時はどんなときなのか。

・Instagramのライブ配信はオンラインサロンでも利便性がいいか。


今回はこんなことを考えながら毎朝5:30に起き、ランニング前のアップ時間にコラボライブ配信をしてランニングに移りました。

※雨のときは家でストレッチとスケジュール管理です。



運動のサポートも栄養のサポートも1度やって終了、となるとなかなか目標に向けて近づくという面からすると難しいものがあります。

それが可能なら私は神と呼ばれるでしょうね。

そうしたいのはやまやまなのですが。



ひとつずつ考えてみます。

あくまで私の体感でしかないです。


Q.ひとと継続することで行動は変わるのか。


A.これは変わると感じました。

ひとが「誰」なのかも重要なのだと思いますが、自分の場合お客様との約束でしたので、基本的には苦労することなくできました。

お客様も「習慣化できました!」という風におっしゃられていました。



Q.どのくらい継続すると習慣化されるのか。


A.2週間くらいすると目覚ましが必要ないくらいになりました。

もともと高校生の頃から朝に弁当作りや勉強、ランニングをすることが多かったので起きることは苦ではないのですが、行動の一歩目が時間が決まっている分早まったと感じています。



Q.断念したくなる時はどんなときなのか。


A.シンプルに夜遅かったときや睡眠の質が悪いときです。

自分の中で睡眠は最近の一番のテーマです。

サポートでお客様や選手に対し、食事やアルコール、トレーニング、睡眠について伝えていくうちに「言っておきながら自分がせんの違うな。」と24歳あたりから睡眠以外は気を遣ってきました。

次の日のパフォーマンスのために寝ること。



Q.Instagramのライブ配信はオンラインサロンでも利便性がいいか。


A.サロンの規模と種類によって異なるかなと思います。

今月から「note」のサークルという機能を使ってオンラインサロンを可動し始めましたが、私のサロンの場合は多人数が同時に会話できる形の方がいいので、Instagramは相性があまりよくなさそうです。



他にも検証していることはありますが、このくらいで。


私はSNSがあまり得意ではないので、ライブ配信も一人ではやらなかったと思います。

貴重な体験をくださったお客様に感謝します。



継続することを難しく感じるのは、今の自分の状態が楽だからそれを変えようとする行為は苦に感じやすい、と何かで読みました。

確かに走るより寝ころんでYouTubeでも見る方が圧倒的に楽です。

でも、そのあとの変化した身体やマインドを知ってしまったら、続けることはわくわくするものに感じてくるのではないでしょうか。


だから最初の慣れるまでは、仲間を作ったり、スクールに通ったりとそうせざる負えない状況に身を任せてみるのもひとつの手だと思います。


そして、急に5個も6個も新しい習慣を作ろうとしても、身体は恒常性を維持したいと逆行してしまいやすいです。


足すことばかりでなく、引くことも忘れずに。




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