私は全く性質の違う友人が多いと思います。
類は友を呼ぶ。
気の合うものや似通ったものは自然と寄り集まる。
そんな意味合いのことわざですね。
一緒に話して楽しい友人といることは確かなのですが、私の場合は似通ったと感じる友人よりも全然違う意見や考え、生活スタイルの人の方が多いと感じています。
学生の頃は、友人は誰でもいいと思っていました。
自分がおもしろいように考えれば、誰といてもおもしろいし、誰といても結局気を遣うのだから変わらないと思っていました。
今日は久々に友人と話していたのですが、この友人は出会った頃から「こんなに思ったことをそのまま言ってもいいんだ。」と思わせてくれるくらい自由な言葉がよく出てきていました。
私からするととても新鮮な感覚でした。
いい意味で失礼な友人は、私の言葉選びの幅を広げてくれたと感じています。
友人からすると当たり前のことなのでしょうね。
言葉を打ち消すことなく話せる友人、新しい発見をくれる友人、そんな存在と出会えたことを幸せに思います。
たとえライフスタイルが変わり、付き合う友人が変わっても、それは悪いことではなく、そのときの自分にとって必要な気づきや力をくれる友人で、一度離れたとしてもまた必要なときには歯車が合うものなのだと思います。
そんな人はいないと感じる方、
まだそのときではないだけかもしれない、
友人とは別のなにかから気づける方なのかもしれない。
気づきをくれる友人。
幅を広げてくれる友人。
違うものを知ることで、自分自身を深く知る手助けになるかもしれませんね。
なんだかんだ1ヶ月連続投稿は、特に苦になることなく終えることができました。
目にしてくださりありがとうございました。
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