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執筆者の写真Narumi

同じことばでも。


歌詞、小説、講演、会話、いろいろな場面でことばは利用されます。

ことばは受け手の受け取り方によって、同じことばでも全く違った解釈で受け取られることもあるし、受け手の状態によっても心に強く響くこともあります。


今回は、受け手ではなく、発信者について少し綴っていきます。



こちらはテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズさんの言葉です。


It doesn't matter what your background is and where you come from, if you have dreams and goals, that's all that matter.

Serena Williams


あなたの素性や経歴なんて関係ない。夢や目標があるのなら、それが重要であり全てです。

セリーナ・ウィリアムズ



世界ランキング1位にもなった史上最強の女子テニスプレーヤーとも称される方の言葉だからこそ、刺さるものを感じます。




アスリートの口から、「なぜ人の心を動かす言葉が出てくるのだろうか。」と考えたことがあります。


これは私の考えですが、そこまでに積み重ねてきたものが受け手にも伝わること以外にスポーツを通じて、自身と向き合う時間が長くあったからではないかと考えています。


自分の軸があって、そのために行動を起こし、積み重ねてきた過程と結果があるからこそ、言葉の重みを感じるのではないでしょうか。




私は「ことば」というものが、人を傷つけるものにもなりえるものだと知っています。

小学生の頃、この「ことば」がきっかけで私は人生初の救急車に乗ることになりました。


人によっては軽く流れ消え去る「ことば」でも、ある人にとっては重く深くずっとそこにいる「ことば」なのかもしれません。




今は人になにかを伝えることの多い生活をしています。

関わる方の力になれるように、良い意味で重みが増すように、自分自身が行動し積み重ねていきたいと思います。



高校の国語英語の先生たちはこの文章を見て笑いそうだな。

…ってくらいの成績でした。

人生どうなるかわからないですね。


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