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執筆者の写真Narumi

高校の自分へ

土日はソフトテニス漬けの2日間でした。


この仕事をするきっかけとなった高校の部活動は私にとってかけがえのない時間でもあり、気持ちが晴れることの少ないソフトテニス生活でもありました。



土曜日は練習で日曜日は試合でした。


公式戦ではなかったことも大きかったと思います。


高校生の頃の名残なのか大学、社会人と続けていく中でいつも試合の際は心のどこかおびえているような感覚でプレーしていました。


うまくいっていてもです。




なので試合より練習の方が好きなタイプの人間です。


「練習のための練習」これでは勝てませんね(笑)




今回改善点もたくさん見つかりましたが、


私にとっては、


「テニス楽しい」


「もっとやりたい」


「やっててよかった」


と心から思えたことが嬉しかったです。


楽しいだけでなく、相手に集中して考えてプレーできたことが嬉しかったです。



テニスコートをあとにしてひとり帰り道、


ふと高校の自分に「こんなに笑ってテニスできるときが待ってる」と伝えてあげたいなと思いました。




同じ時を過ごしたチームメイトからすると「そんなにきつかった?」と感じるかもしれませんが、当時の私は対戦相手でもコーチでもチームメイトでもなく自分自身と戦っていました。


ですので、これまでとまた違った形で今回ソフトテニスと向き合えたように思います。




これもこれまでテニスを通じて出会った方々のおかげです。


ありがとうございます。






サーブ、カット、ツイスト、コース、戦略、、、いくらでも出てくる改善点。


学生時代と比べるのではなく、今の自分にできるやり方でまた積み重ねていこうと思います。


自身のトレーニングは「お客様の指導の際に伝えられるように」というテーマで継続していましたが、それとともに「テニスのプレーに生かせるように」変更します。




トレーナーとして、


管理栄養士として、


ソフトテニスと関わっていくのも楽しそうです。


福山のチームでも練習しよう!




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