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執筆者の写真Narumi

自己顕示欲と宣伝


私はトレーナーと管理栄養士として活動しています。

フリーで活動しだしてもうすぐ2年になりますが、自身の経営するジムに関しても自分自身に関しても基本的に宣伝することなくやってきました。



理由はシンプルです。

「好きなことではないから。」



もともとこの土地にお客様としてお越しいただけるようなつながりがあったわけでも、依頼をいただけるような企業様とつながりがあったわけでもありません。

前述しているように宣伝をしたわけでもありません。


正直、今自由に働くことができているのは運と環境に恵まれたことが大きいと思います。



「宣伝しないんですか?」というお声がけはお客様から多々いただいております。


「宣伝もっとやってみたら?」

「情報誌の人紹介しようか?」

「逆にそんなところが好きです。」

いろんな形でお伝えいただきました。


いろいろな見方があると思いますが、今回は私がこれから宣伝をするかどうかという記事ではありません。


なぜ私が宣伝をしようとしないのかという点を考えてみたいと思います。



テーマにも書いているワード「自己顕示欲」。

なぜ?を考えたときに出てきたものとして一番強いワードがこちらでした。

私はこれがまぁ~少ない。

SNSのFollow数にLike数、他人からの認知度、肩書き、、、あまり興味がありません。


人並みにお客様からいただく満足や感謝の言葉は安心しますし、お褒めいただければ嬉しくも感じます。


ただ、私は承認欲求よりも自己実現の欲求の方が強いようです。


「すごいと思われる人になりたい」「人が羨むお金持ちになりたい」といった欲から「宣伝」への意欲につながりづらいことが原因なのではないかと考えました。



これから私の自己実現の欲求の中に「年収○○○万円」「顧客数○位」などの数字が登場するときが来れば宣伝するのかもしれませんね。


今のところそういった欲も少ないです。


あ、お金に関してはあった方がありがたいですね。

先日お客様と「お金があればある程度のことは解決できる。」なんて話もしたところです。




「自己顕示欲と宣伝」


自己顕示欲は悪い印象を持たれることも多いと思いますが、少ないと感じる人間からするとその欲が存在することで宣伝だけでなく、なにかしらがんばれるものもあるように感じます。


どんな欲からの行動であれ、力になれる人や喜んでいただける人が増えることはいいことだと思います。


ただ、最終的に同じ行動をとっていたとしても、他人から「こう思われたい」「こう見られたい」というところから表れた行動なのか、自分が「こうありたい」というところから表れた行動なのかで、過程や結果は異なるものになるような気がします。



おそらく私がどなたかを雇い、現在とは違う責任というものが発生した場合や養わなければならない家族ができた場合はまた違った考えが生まれると思います。



それはそのときまた考えていきたいと思います。



個人的には、他人にも起因される欲求は疲れる気がするので持たないようにしています。

今回は私の思考をまとめるような形でしたが、お読みいただきありがとうございました。




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