自分と同じようにトレーナーと管理栄養士の資格を持つ方とお話ししました。
出会ってもう7年ですかね。
資格として重なる部分があっても、活動スタイルは全く違う方ですが、考え方に共感したり、尊敬したり、考えさせられたり、とても有意義な時間でした。
私のようなぺーぺーに目線を合わせてくださり、いつも感謝しています。
さて、本題です。
「多面的な視点」
この多面的なというのは、トレーナー目線や栄養士目線などの大きな枠だけのことを言っているのではありません。
専門分野で進んでいくと、「このメソッドが絶対。」「この考え方が絶対。」というように「絶対。」と考えてしまう方を目にすることがよくあると感じます。
その自信のある立ち振る舞いや伝え方は、クライアントに安心や尊敬といういい影響を与える場合と影響を与えすぎた結果、誤りがあった際、気付いたときにはすでに不調や疾患、けがとして現れてしまう場合もあります。
学べば学ぶほど知らないことを知って、今現在「絶対。」と考えているものが「曖昧。」「違和感。」へと変わる。
尊敬する人からの情報や信頼する人からの情報、書籍、インターネット、SNSなど、得た情報すべてをそのまま利用してしまうのではなく、疑問に思えば意見したり、質問をしたり、他の情報と比較したりすることが必要なのではないでしょうか。
気にしだすと、きりがない世の中ですが、専門分野で生活する人間にとって、その分野に関する情報の取り扱いは注意が必要だと改めて考えさせられる時間になりました。
どんな分野でも同じなんだろうな。。
毎度くそ真面目なブログになっている気がしますが、なんとなくで書いているのでおしゃれなブログなんてものは書けません。
まれにコアなファンの方から嬉しいお声をいただけるので、ありがたい限りです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日思い浮かんだことをそのまま。
これが今日の私。
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