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  • 執筆者の写真Narumi

プラスの習慣、マイナスの習慣。


今回は「習慣」について書いていこうと思います。

仕事柄、食事と運動に関する例えを利用してお伝えします。


全世界3,000万部、国内220万部超えのベストセラー書籍「7つの習慣」はご存じの方も多いのではないでしょうか。

書店や電子書籍のすぐに目に留まるところに「習慣」というワードをよく見かけます。


1度だけやって得られるものの範囲には限度があります。

何度も継続的に繰り返すことで、経験を積み重ね、知識を増やし、関係を築けるものです。

もちろんそうでないものもありますが、多くのことがこれにあてはまると思います。


身体を作り、技術を身につけ、心・思考を育む。


スタートラインは人によって違うと感じます。

得て生まれてきた人、環境が備わっていた人、そんな人からするとスタートは同じだと言う人もいるかもしれません。

そして、そう考えるほどの努力をした人なのかもしれません。



私は、中学生前後5年間「てんかん」の薬を飲んでいました。

脳波の乱れにより発作やひきつけ、場合によっては失神することもあります。

このてんかんの症状がひどくなったり、定期的に症状が現れたりすることが高校生以降も続いていれば、現在の働き方は選択できなかったと思います。

サポートの際、お客様へ危険を及ぼす可能性があるからです。


それ以前に車の運転や睡眠方法(寝ている間に発作が起きやすいため)などライフスタイルに大きな影響があったでしょう。



身体状況、経済状況、家庭環境、様々な面で全く同じスタートではありません。


しかし、スタートラインがどうだとか、努力の量・質がどうだとか、そんなことは人には測れません。


自身の持っているものと継続することで得られる可能性のあるもの。

結局やってみないと、続けてみないとわからないことだらけです。


だからこそ「習慣」が大きく影響します。


習慣化することで続けようという「意志」ではなく「あたりまえ」にやってしまうことになります。



「習慣」というと良いイメージの方が強い気がしますが、プラスの習慣だけでなくマイナスの習慣も存在します。


例えば、食物繊維を毎日20gとれるように野菜やきのこ、海藻を食べています。チョコやスナック菓子をたくさん食べたいから、その代わりにごはんを食べないようしています。


食物繊維をしっかり摂ることも大切ですが、エネルギー(kcal)量のみで判断し、栄養素の偏りのある食はごはんの代わりにはなりません。



例えば、毎日60分走るようにしています。仕事を終えて走り、そのあと食事をしてすぐ寝ても深夜1時くらいになります。


運動量を増やすことも大切ですが、寝る前の運動と食事は睡眠の質を下げる原因にもなり、この場合睡眠時間も少なそうです。



プラスの習慣作りに必死になり、マイナスの習慣に気づかない方も多くおられます。


今現在の自分を知り、プラスの習慣が必要なのか、それよりも先にマイナスの習慣を減らす必要があるのか確認することが大切です。


・日記を書く

・記録を取る(食事・体重・運動など)

・専門の人やモデルとなる人に聞く

など方法はたくさんあります。


レコーディングダイエットは理にかなっていると思います。



最近の私のメモの中に、「妥協・嘘は癖になる」というものがあったので今回のテーマで書いてみました。


プラスの習慣、マイナスの習慣。

自分を知ると次にどうするか考えやすくなりますね。




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