変わらないもの。変わったもの。

みなさんは過去に見聞きした音楽や本などと長い時間を経て再会したとき、どのような感情が出てきますか?
「久々に聞いたけどやっぱり好きだな。」
「昔はおもしろいと思ってたのにな。」
このような感じでしょうか?
私は変わらず心が揺さぶられるものとそうでないもののどちらもあります。
なぜその違いがあるのでしょうか?
今回はその違いについて考えてみました。
結論からお伝えすると、
変わらないもの:自身の軸となる思考に関係する作品
変わったもの:頭を使っていたことに関係する作品
という風に私は考えました。
※頭を使っていたこと:悩みとして表現されやすいですが、私は自身の頭で考え解決する方法を模索する状態のことを言いたいのでこの書き方をしています。
つまり、自分が過去に頭を使っていたことは、現在なくなった状態または影をひそめた状態になっているから共感したり感動したりしなくなっていると考えます。
この変化について考えたきっかけは、先日の富士登山後、自身が想像もしなかったお仕事の依頼や喜ばしい出会いが増えたことです。
富士山が直接的に影響しているのではなく、登山を最大限楽しむために仕事の調整をしたり、身体のコンディショニングをしたりすることで『楽しむための準備・行動の大切さとおもしろさ』を再認識できたことが私の活動に影響した結果なのだと感じます。
個人で活動をはじめ3年目に入りました。
やりたいことは何か。
どんな人間に成長していきたいのか。
そのためにどんな準備