形から入る。
何か新たなことに取り組む際、技術や内容よりも先に格好や道具を揃えたり、行動することから始めること。
格好や道具を揃えることはあまりないですが、環境に飛びこむような行動はとるかなと思ったので、「環境から入る」というテーマにしました。
新たなことに取り組むための動機付けとして、周りからかためるようなことはありだと思います。
デメリットの部分もあるかもしれませんが、
「この仕事が落ち着いたら…。」
「お金が貯まったら…。」
「時間に余裕があったら…。」
「たら」はいつ来るのでしょうか?
友人の中には、自分のペースの「たら」のタイミングで動き出せる人もいます。
私の場合「たら」のタイミングは先に決めてしまわないとやってこないので、シンプルに友人すごいなと思います。
人生のキーパーソンの一人、大学の先輩からある講演のお誘いをいただいたとき、私は実習前で「時間を作れるかわからないので、空いてたらでもいいですか?」と言いました。
先輩は「できない理由作るん?」と冗談交じりに言いました。
その言葉を伝えられてすぐ「行きます!」の言葉が出ていました。
結局そのとき時間は作れて、とても力をもらえる講演を聴くことができました。
無鉄砲になんでも、とまでは言えませんが、
「自分にできるだろうか。」
「金銭的に厳しいかも。」
「今でもいっぱいなのに。」
こんな言葉が頭にあるとき、とりあえずで進んでみてはいかがでしょうか?
簡単なところからでもいいと思います。
使うものや関わるひと、時間の使い方、自分が思う姿になったときどんな選択してそうですか?
私は今後海外にという計画がありますので、その点も充実した銀行をメインバンクに選んでいます。
そんな簡単な積み重ねで、一歩一歩の歩みが軽く大きくなるかもしれません。
これは余談ですが、その銀行の総合案内のお姉さんがすごく無駄のない動きをする方で、毎回「よく周りを見ているなぁ。」と尊敬の念が湧きます。
いろいろな知識をもって、広い視野をもって、素早く動く。
世の中学びだらけですね。
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