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  • 執筆者の写真Narumi

学びのあとに


セミナーや研究論文、書籍、実技、たくさんの学び方があります。


五感から得る情報のほかにも感情・思考的な部分もありますね。



そんな学んだものはどうなっていくのでしょう?


左から右→

こんな流れになると考えています。


例えば、

『スクワット』

1.知らない

「スクワットって何ですか?」


2.知っている

「足幅を肩幅くらいに開いて立ったり座ったりするやつですよね。」

※サポートはもう少し細かくします。


3.使える

「膝が内側に向かないように…、10回やりました。」


4.使いこなせる

「下半身の筋力アップのために、バリエーションを変えながらやってます。」


こんな具合に無意識から意識するように、そして動作のコントロールを無意識で行えるようになります。

※筋への意識は必要です。


日々の習慣や動きなど、無意識にできるようになるまでには学ぶことや経験・実践することなど多かれ少なかれ積み重ねが必要になると思います。




今回はサポートをする中で考えたことを書いてみようと思います。


トレーナーも管理栄養士も学びを深めたり、新しい情報を入れたり、ずっと行っていきます。

学び続けることは、どんなひとでも必要とされていることだと思います。




習得したこと以上のことに挑戦しない限り、決して成長することはない。

Unless you try to do something beyond what you have already mastered, you will never grow.


ラルフ・ワルド・エマーソン

Ralph Waldo Emerson




これはとても大切なことだと思います。

セミナーを受けたり、本に目を通したりするだけでは使える・使いこなせる状態にすることは難しいです。

頭のいい方や要領のいい方なら違うのでしょうか?


とりあえず私は難しいです。


自分で試してみたり、トレーニングしたり、食べてみたりして挑戦できる準備をします。


準備、準備、準備と先延ばしにしないように期限を決めて。



口にしたものを咀嚼して、消化・吸収して、代謝するように、

学びをもっと自分のものにして、伝えていきたいと思います。


普通のこと書いてますね。




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