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  • 執筆者の写真Narumi

定期的に問いかける、「なんのために」。




皆さんは『なんのために』日々を過ごしていますか?


こう問われると日々なにかのために生活することが当たり前で、なにかのために行動しなければならないように感じてしまいますね。


私が私に問いかける『なんのために』は、自分をあきらめないための言葉のひとつです。



『なんのために』この勉強をするのか。

『なんのために』この行動をとるのか。

『なんのために』これを購入するのか。


日々の一つ一つの出来事に対し、理由をもとめているわけではありません。

人生全体で考えると、『死ぬまでの暇つぶし』ととらえているところもあり、「生まれてきたことに意味がある。」と言われてもピンとこない自分がいます。



私はこの問いかけをすることで、選択肢を絞ることができます。

そして、自分の選択が『なんのために』の部分に近づくことで、成長や達成、満足といった感覚を得られ、心のブレのようなものが減っていきます。



『なんのために』この仕事を選択したのか。


トレーナーと管理栄養士という働き方を選択した理由。

それは高校の部活動にあります。



2022年、1年間やってきた事柄は思い返すことができます。

お弁当の開発やアプリの実証実験、企業での食事相談、セミナー、対談などトレーナーと管理栄養士という働き方でイメージしていたこと以上にたくさんの挑戦をさせていただきました。

なにもやっていないわけではない1年間でした。

しかし、私にとって足踏みしていたような感覚のある年でもありました。



目の前の仕事「のみ」に目を向け、原点に対する準備を怠っていました。

視線を切り替える時間がなかったわけではありません。


『なんのために』を実現するため、「現状では不足しているところがある」という自己評価がある中で準備を怠った結果、心のブレが増えていたのだと思います。


2022年を振り返ると、心のブレは悪いことばかりではなかったなと思えています。

ブレるたび、自身に問いかけ、そのたびディテールは鮮明になっていきまた。




「運は準備している人の前にしか現れない。」


私だけの『なんのために』というピンの立った地図が手元にあります。


2023年、準備という名の歩みを進めます。

進むだけが全てではないと思えた、今のマイペースで。





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