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執筆者の写真Narumi

初めての夢は何でしたか?



「初めての夢は何でしたか?」


この質問をいろいろな方に尋ねます。


その理由は、「やりたいことがあっていいな。」という言葉をよく耳にするからです。

単に聞いてみたいという理由もあります。


初めての夢を尋ねると、

・大工

・スポーツ選手

・獣医

・歌手

・俳優

・画家

・アナウンサー

さまざまな職名で答えていただきます。


夢はそんな職業という手段のことを言う場合もあれば、その職業で何をやりたいのかという目的のことを言う場合もあります。


今回は職業に焦点を当てたお話しです。



やりたいことが子どもの頃から『ゼロ』だった人はどのくらいいるのでしょうか。


自分の小学校では宿題で将来の夢的なことを書き記すことがありました。

今もこういったことはやっているのでしょうか。


私の場合は「これやりたい」「あれやりたい」が多いタイプの子どもだったと思います。

パティシエ、トリマー、スポーツ選手、漫画家、、今現在の職業を考えるまではなんでもありだったなぁと感じます。


ですので、学校の宿題も難なく終えられましたが、そういうタイプの子どもばかりではないと思います。




「やりたいことがあっていいな。」

10代くらいまでは、この言葉がよく理解できず「やりたいことがないとは。」と不思議に思っていました。


私の『やりたいこと』はおそらく、ハードルを低く見積もっているからこそ、多いような気がします。

中学までは「ちゃんとやればできるだろう。」という謎の自信も強かったですしね。



世の中には夢があっても実現が不可能なこともあるでしょう。

それでも、順を追って一つ一つクリアしていけば『不可能』が『困難』になり『希望』が見え『可能』となるときが来るかもしれません。



『やりたいこと』というものを大きく、ハードルの高いものとして考えすぎず、「これを食べたい。」「旅行に行きたい。」というなんとなくの感情もやりたいこととしていいように思います。


極端に言えば、「何もしたくない。」という感情も、預貯金を増やしたり、マンションを所有したり、投資をしたりすることで可能となる夢です。




「初めての夢は何だっただろう?」


自身に問いかけ、フィルターのない頃の『夢』を思い返し、今現在の『やりたいこと』を考えてみるものいいかもしれませんね。




そんな『やりたいこと』のひとつに、食習慣や運動習慣の変化から心身の向上に繋げることが入っていれば嬉しく思います。




「これからも何だってできる!!!」 引用:「ハイキュー‼」武田一鉄



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