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しあわせの感じ方

執筆者の写真: NarumiNarumi

幸せを感じる瞬間。

人によって違いますね。


私は今、菅野仁さんの友だち幻想という本を読んでいます。

人と人とのつながりをいろいろな関係性から綴ってくださっていて、

「あぁ~、なるほど。」と思う文面とたくさん出会えました。



その中に、幸福の本質の部分に触れられたものがありました。


1つは「自己充実」です。

自身の能力を最大限発揮できる場所を得て、やりたいことができるとき幸福を感じる人。


もう1つは「他者との交流」です。

他者とは、この中では自分以外の人間と位置付けられています。

ひととの交流そのものに幸福を感じる人、

そして、他者から認められることに幸福を感じる人。


この2つの幸福の感じ方は、どれか1つだけというよりは、それぞれが部分部分で割合が違ってくるものなのだろうと思います。



私はどちらかというと、というよりはだいぶ「自己充実」に傾いた人間なので今の生き方はとてもしあわせを感じています。



有名なもので、こんなのもありますね。

アメリカの心理学者アブハム・マズロー氏の自己実現理論(欲求5段階説)

私はスポーツの関係で心理を担当していた方からこれについて教えていただきました。


1.自己実現欲求

2.承認欲求

3.社会的欲求

4.安全欲求

5.生理的欲求


自身の欲求はどの段階なのでしょうか?

こういった欲求が満たされることで幸福に繋がるのでしょうか?



同じような状況下でも、全く違った感じ方をするのはその人の幸福を感じるポイントや欲求の違いなども関わっているのだと思います。



私は自己の実現のために進んでいくことに幸福を感じやすいですが、そこにはやはり人がいて自分以外の思考や行動に触れることもおもしろいと感じます。


たくさんの人と繋がることやたくさんの人から認められることに、あまり興味は湧きませんが、「自己実現」「他者との交流」のどちらにも幸福を感じますし、これからもそうでありたいと思います。



矛盾する事柄はあまり好きではありませんが、こんな矛盾のような感じが人間なんでしょうね。



余談ですが、私は理系の人間で国語や英語という言語分野をとても苦手に感じていました。

でも、今はとてもおもしろいと感じています。

想いを表現できるツールのひとつだから。


未来のことはわからないので「こんなもの必要ない」とその学びから目を背けるのではなく、自身の持てる時間の中で選択し、目にしておくだけでも意味のあるものにできるかもしれないな。なんてこのブログを書きながら学生時代を思い出しました。



世界・環境なんていくらでもある。

楽しみましょ。


脱稿方法を見失ったのでこのへんで今日はおしまい。




 
 

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