top of page
  • 執筆者の写真Narumi

主体性のまえに

自分の意志・判断で行動しようとする態度。



私は、高校の部活日記からの習慣で今も日記を書いています。

ほとんど見返すことはありませんが、最近自分が突然死んでも家族やお客様が困らないようにと身の回りを整理しだしたタイミングで少し読んでみました。


高校生の頃の内容も目標・実行・評価・改善が繰り返されていて今とあまり変わりませんでした。

だいたいが評価の段階で一度落ち込むスタイルです(笑)

変化したところといえば、昔より具体的な書き出しが多くなってますかね。



さて、テーマに戻して「主体性」についてです。

なぜ日記の話を先に出したかというと、部活日記が「自らの意志」と「やらされているという思考」が入り乱れた日記だと感じたからです。


私がこの道に進むきっかけとなった時期、食事量・栄養素の不足や睡眠時間の不足、練習に追加した運動量、いろいろなことが重なって不安定になる思考を日記や紙に目標を書くことで取り戻そうとしていました。


「やらされていると思うからきつくなる。」

「自ら考えて、自分の意志でやる。」

そんな言葉の繰り返しです。


今の自分が横にいたら、まず食べろ、寝ろというでしょうね。



自分の意志・判断で行動しようとすることはとても大切なことだと思います。


ただ、その行動を起こしづらくしている原因があるのなら、その原因を改善させることも必要なのではないかと思います。



食事のコントロールも甘いものが欲しい欲しいとなっている状況が、「自分の意志が弱いから…。」ではなく、必要な栄養素が不足していたり、臓器の慢性的に疲労していたりというように原因となる問題があるかもしれません。


トレーニングや睡眠などの休息、勉強、習慣など主体的に動けない原因はありませんか?



もちろん考え方や忍耐力的なものもあると思います。


その頭や精神の使い方を変える方法にも目が向くように、少し視野を広げたり、角度を変えてみたりできるとまた違った歩みになるかもしれませんね。





0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page