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執筆者の写真Narumi

栄養という沼

本日は朝からオンラインでのインプットが多い日でした。



管理栄養士の試験科目だけでも


ア、社会・環境と健康


イ、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち


ウ、食べ物と健康


エ、基礎栄養学


オ、応用栄養学


カ、栄養教育論


キ、臨床栄養学


ク、公衆栄養学


ケ、給食経営管理論


という科目があります。




それぞれ必要な分野で、短期大学卒の私は仕事をしながら勉強しました。


※短期大学卒の場合、管理栄養士受験資格は実務経験3年ののちに得られます。




どの分野でも同じですが、継続的学習が必要です。


5年毎に改定される「日本人の食事摂取基準」。


厚生労働省は令和元年12月24日に、新たな基準(2020年版)の策定検討会の報告書を発表しました。




基準の改定や分子栄養学・時間栄養学・スポーツ栄養学などの別の入り口の存在。


学べば学ぶほど次の課題が見えてきます。


同じような症例のことを言っているのに目標とする数値の違いやアプローチの仕方などが違う場合もあります。




学ぶことの大切さを改めて感じるとともに、多面的に学び「これが絶対です。」ではなく、お客様のお声をしっかりと耳にして必要なアプローチをできるようにしたいと思います。




トレーナーとして


管理栄養士として


学びの沼にずっとはまり込んでいます。


いい意味での「沼」です(笑)




現状維持は退化。




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