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  • 執筆者の写真Narumi

学校を卒業しても

子どもの頃、ふでばこは子どもの特権のように考えていたような気がします。


当時自分が知っている大人がふでばこを持ち歩いているシーンを見たことがなかったからかもしれません。


見てなかったのかな?




自身がやりたいことが見えた高校2年生から、学び方は少し変わったような気がします。


もともと学ぶことに向き合わないという選択は少ない人間でしたが、「これを学びたい」の「これ」がはっきりとした感じでした。


2021年になり、また学びの意識も変化ました。



キャラクターの中でSNOOPYはわりと好きなので、ガチャガチャで手に入れたやっすいポーチをふでばことして利用していました。




2018年、海外研修に行った際にアメリカにもっていっていたので、指導者のひとりにおられたオリンピックリフティングのメダリストの方にサインしていただきました。


ふでばこにサインがあるとやる気出るかなと思いまして(笑)




最近打ち合わせが増えて、もう少しスタイリッシュなものがいいなと思ったこと。


そして、2021年はこれまでの学びに追加で大きな枠組みとしては2つの学びを増やすこともあり、気持ちよく使えそうなものに変えることにしました。




2つの学びは、「英語」と「分子栄養学」です。


こちらについてはまたお伝えしますね。




学生を終えると「学ぶ」ということが急に特別なことのようになってしまいやすいのかなと感じています。


社会人になり、選択肢がより増えることで「学ぶ」に目が向きづらくなることも原因の一つだと思います。


それは、悪いことでないと思います。


自身で選択し、行動することができます。


「自由の中の不自由。」


「不自由の中の自由。」


どちらにも必要なスキルがあるように思います。




自由がないように感じる状態も自由に選択した中の「不自由」な状態かもしれない。




私は学びを続けることで、


「知識が増えている」


という感覚よりも


「知識がないことに気づかされる」


という感覚の方が強いです。




学校は私にとって「気づかせてくれる場」でした。


卒業するとそれは「気づかせてくれる人」に変わり、「学び」は続いていきます。


新たなふでばこと文房具とともにまた学ばせていただきます。




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